50音のタイピングが慣れてきたら他のゲームもやってみよう
「がぎぐげご」(濁音・拗音)タイピングゲーム
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都道府県タイピングゲーム
50音のタイピングがまだ難しければ各行の練習からしてみよう
あいうえおタイピングゲーム
かきくけこタイピングゲーム
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たちつてとタイピングゲーム
なにぬねのタイピングゲーム
はひふへほタイピングゲーム
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やゆよタイピングゲーム
らりるれろタイピングゲーム
わをんタイピングゲーム
あいうえおの入力を早く上達するにはタッチタイピングが必須
タッチタイピングとは全ての指を使って効率よく入力する方法
タッチタイピングとはキーボードを見ずに文字を入力するスキルです。
10本の指を全てを使うことで、
→画面を見る必要がなくなる
→入力ミスが減る
ことにより、文字の入力速度が格段に上がり、効率よくタイピングすることができます。
タッチタイピングをマスターするためにホームポジションを覚えよう
ホームポジションとは基本となる指の配置
ホームポジションとはタッチタイピングをするときのキーボードにおく指の位置のことです。
あいうえおタイピングでは、基本となる母音の指の位置はそれぞれ
- 「あ」→「左手小指」
- 「い」→「右手中指」
- 「う」→「右手人差し指」
- 「え」→「左手中指」
- 「お」→「右手薬指」
となります。
正しいホームポジションを覚えないと入力速度に限界がある
ホームポジションは、一番効率よく文字を入力できるように考えられた、キーボードに対する指の配置のことです。
に感じるため、ホームポジションを無視してタイピングされる方がみえます。
しかし、効率よく入力することを目的に考えられたホームポジションで入力しない場合、思ったほど速くならないと後で感じることになってしまいます。
将来的にビジネスで使えるレベルのタイピング速度や、生涯様々な場面で使用するタイピングスキルを手に入れたいのであれば、タッチタイピングを身に付けましょう。
タッチタイピングを早くマスターするための練習方法
タッチタイピングはやることをわけて練習する
タッチタイピングは複数の作業を同時に行っており、実は初心者の人にとってはなかなかハードルの高いスキルです。
- キーボードの位置を確認する
- 入力する文章を見る
- 入力された文字が間違っていないか画面を確認する
一つの事を行うだけでも大変な初心者の方が、複数の作業を同時に行うことは、うまくいかずに挫折してしまう原因になりかねません。
慣れないうちは複数ある作業のうち、一つずつ順番に慣れていくことで、上達を実感しながら挫折せずに、タッチタイピングのマスターに近づいていくことができます。
キーボードの配置を覚える
まずは指をホームポジションの位置において、キーボードを見ながら「あいうえお」の文字の入力の練習をします。
キーボードを見ながら「a」「i」「u」「e」「o」のキーの位置を確認しながら「あいうえお」の文字の入力をします。
文章をタイピングする上で、一番基礎になるのが、母音です。
パソコンでローマ字入力する際の母音は、
- 「あ」→「a」
- 「い」→「i」
- 「う」→「u」
- 「え」→「e」
- 「お」→「o」
になります。
文字を”書く”時と異なり、ローマ字入力をすると、どの文字も必ずこの5つのアルファベットのいずれかを入力することになります。
「あ行」以降は、
- 「か行」→「k〇」
- 「さ行」→「s〇」
と「あいうえお」の前に「k」や「s」が付くだけでその行の文字が入力できます。
そのため、まずは「a」「i」「u」「e」「o」の位置と入力に慣れる事が、タイピングの最初のステップになります。
あいうえおタイピング(50音)は文章を打つうえでの基礎練習になります。
「あいうえお」の文字の入力が慣れたら、次は「かきくけこ」、「さしすせそ」と別の行を練習していきましょう。
正しい指でタイピングする
あいうえおタイピングを繰り返し、キーの位置の感覚をつかんできたら、正しい指でタイピングすることを心がけましょう。
正しい指でタイピングすることは
- 入力ミスを減らす
- 入力の速度をあげる
ことに繋がります。
ホームポジションは初心者の方には窮屈に感じることがあるため、初心者の方は2本や4本の指で入力しようとする方がみえます。
しかし、タイピングの癖のないうちにホームポジションの窮屈さにさえ慣れてしまえば、ホームポジションで入力する方が楽であることに気付いてきます。
しっかりと正しい指でタイピングすることで、キーボード入力の基礎が固まります。
入力文字を見ながらタイピング
キーボードの配置を覚え、キーを叩く指の感覚が身についてきたら、今度はキーボードを見ずにあいうえおタイピングゲームで練習をしていきます。
とは言っても、いきなりキーボードを全く見ずに入力するわけではなく、入力する文字を見つつ、キーボードも見ながら入力の練習をします。
今はあいうえおの50音だけで、入力する文字が頭の中に入っていた状態だったため、目はキーボードに向いたままで大丈夫でした。
しかし、実際に何かのタイピングをする場合、入力する文字や文章を見ながら入力することが多くなります。
そのため、
- 入力する文字(あいうえお~)を見る
- タイピングするキーボード(aiueo~)を見る
という複数の作業を同時に行う練習をして行きます。
初めのうちはキーボードを見る時間の割合が多く、たまに入力する文字を見るくらいで大丈夫です。
練習を継続することこそタッチタイピングをマスターする近道
タイピングは覚えるものでなく、身に付けるもの
タイピングは覚えるものではありません。よく、
- タイピングを1か月でマスターしたい
- 簡単に覚えれる方法を教えてほしい
と言われる方がみえます。
しかし、タイピングは自転車や水泳と同じようなもので、覚えるものではなく、身につけるものです。
練習を続け、
- キーの位置
- 叩く順番
を”指”に覚えさせていく感覚です。
そのため、初心者の方は特に1週間に1度1時間練習するより、間隔を開けずにあいうえおタイピングゲームで1日10分ずつ練習
したほうが、”指”が叩く感覚を忘れずに上達が早いです。
なかなか時間が取れないという方は、
- 食事の前
- 休憩の直後
など、何かのついでに少しだけ時間をとってあいうえおタイピングを練習すると良いでしょう。
わからないでもないですが、短期間で身に付けたいという気持ちは、
可能性があるため、くれぐれも、「すぐ身につく」「すぐに覚えられる」という甘い誘惑に惑わされずに、あいうえおタイピングゲームで練習を続けて、少しずつ上達していくつもりで練習に取り組んでいきましょう。
飽き性な方は毎日練習するための工夫をすると継続できる
「継続は力なり」という言葉があります。
タッチタイピングもまさにこの言葉が当てはまり、上達しない人の最大の原因は継続できないことにあります。
しかし、逆を言えば、
そのために継続する工夫が必要です。
もともと、
- 忍耐強い、辛抱強い
- 繰り返し作業が得意
といった方であればよいですが、性格は人それぞれのため、「好きでもなければ継続することが苦手」という方も見えると思います。
そういう方はタイピングの練習が「楽しい」、「面白い」と思えれば、継続することができます。
あいうえおタイピングの練習を継続するコツとしては
- 音楽を聴きながら練習する
- 同じ文章でも入力する順番を変えてみる
- 入力結果の成績を記録してみる
などあります。
全く同じことをするよりも変化があり、飽き性の方でも「なんとなく面倒でやめてしまう」という確率がグッと減り、継続することができます。
自分に合った工夫を見つけてあいうえおタイピングを継続して練習していきましょう。
「あいうえおタイピング」になれた方にお勧めの他のタイピングゲーム
あいうえおタイピングの50音の入力に慣れてきたら、濁点が付いた文字や小文字の練習をして行きましょう。
50音に比べたら文章の中で出てくる頻度は少ないですが、ちょくちょく出てきますので、しっかりと練習しましょう。
特に小文字は苦手な人も多くみえます。
小さな「っ」は入力の仕方に少し癖があるため、「っ」が必ず入った単語のタイピングだけの練習をしてもよいでしょう。
ある程度「あいうえおタイピング」の練習に慣れたら、今度は単語、文章と、徐々に打つ文字を長くして行きましょう。
いまさらきけない超初心者のタイピングの始め方
- 50音のあいうえおタイピングはまだちょっと早い
- どうやって文字を入力したらよいのかわからない
など、うまくタイピングができないけど、何をどうしたらいいのかわからない、という方は次の順番でタイピングの練習をしていくとよいでしょう。
- 入力方法は「カナ」と「ローマ字」と2通りあるが「ローマ字」入力にしよう
- ローマ字を覚えよう
- 右手だけや左手だけと、部分的な練習でキーボードの配置を効率よく覚えよう
- 基礎(右手だけの練習や左手だけの練習)が終わったらいよいよ両手で練習開始
入力方法は「カナ」と「ローマ字」と2通りあるが「ローマ字」入力にしよう
「カナ」入力と「ローマ字」入力とどちらにしたらいいか悩んでいる方は、「ローマ字」入力を覚えましょう。
「カナ」入力は日本語の入力をするだけならいいですが、後々アルファベットを入力することも出てくるため、「ローマ字」入力を覚えましょう。
ローマ字を覚えよう
ローマ字が分からない人はここから「ローマ字入力表」を見て、ローマ字を覚えましょう。
右手だけや左手だけと、部分的な練習でキーボードの配置を効率よく覚えよう
タイピングは両手を使ったほうが入力が早い為、ほとんどの人が両手で入力をします。
しかし、いきなり両手での入力は難しい為、まずは右手だけでの入力や、左手だけでの入力から慣れていきましょう。
基礎(右手だけの練習や左手だけの練習)が終わったらいよいよ両手で練習開始
右手だけ、左手だけの練習に慣れたらいよいよ両手で練習を始めましょう。
まずはホームポジションを覚えるところから始め、「あ行」「か行」と各行ごとのタイピングゲームからやってみましょう。
あいうえおタイピングゲーム
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タッチタイピング以外のおすすめスキル
仕事で使うことの多いスキルとしてはMicrosoftの「Excel」や「Word」、または最近ではGoogleの「スプレッドシート」や「ドキュメント」が使われることも増えてきました。
これらのスキルも身に付けておくと将来の武器になるでしょう。
スプレッドシートの勉強はこちらから